職歴なしフリーターが正社員として採用されるには
職歴なしフリーターの正社員採用
職歴なしフリーターから正社員就職を目指すのは難しい・・・と実感している方も多いかもしれません。
アルバイトでいくら経験を積んでも、職歴として評価されることはほとんどなく、フリーター歴が長い人、ということでなかなか内定獲得できずに悩んでいる方も多いのです。
職歴なしから就職したい場合、フリーターから脱出したい場合、どのようにして正社員採用を目指していくと良いのか、就職成功のポイントをご紹介しています。
フリーターが正社員で中途採用されるためには
フリーターから正社員として採用されるには、内定率を上げるにはどうしたら良いでしょうか。
今までも多くのエージェントに取材をし、見えてきた中途採用されるフリーターの共通点について、情報をまとめて掲載をしています。
ご覧いただいている方は、20代フリーターの方が多いと思います。
人手不足がさらに進む日本では、フリーターや既卒、ニートといった方を積極的に採用しようという動きが加速しています。
売手市場の範囲が広がってきているともいえますので、職歴なし・社会人経験なしフリーターの方も就職しやすい状況といえます。
だからこそ、自分に合った仕事を選ぶ事が大切ですよね。
5年後、10年後を見据えた職種選びが重要です。
また正社員就職するにしても、ミスマッチがあって早期離職などになれば再就職も難しくなってしまいます。
正社員就職し易い年代である20代の間に、ぜひ自分に合った仕事、長く安心して働く事ができる会社をお探しなってください。
職歴なしフリーター就職支援に強いエージェント
就職活動の方法として、職歴なしフリーターの就職支援に実績がある就職エージェントを利用する方法もおすすめです。
例えば、
⇒ DYM就職
⇒ ハタラクティブ
などがあります。
フリーターの内定率が高いオススメの就職エージェントです。
正社員として中途採用されやすいフリーターの共通点
20歳前後~20代前後のフリーターは、企業からの採用ニーズが高く、就職成功率が非常に高いです。
もちろん20代後半でも十分就職はできます。
未経験者の採用に関しては20代、といったことで就職エージェントに依頼がある事が大半だそうです。
20代を過ぎ、30代にフリーターやニートとして突入すると、就職は厳しくなります。
就職しやすさでいえば、圧倒的に20代が有利です。
今20代の方は28歳、29歳でもまだまだ間に合います。
とはいえ、しっかり準備をしなければ内定を獲得するのは難しいです。
逆にいえば、情報収集をしっかり行い、応募書類、面接対策など準備をする事で内定率を上げる事ができます。
また、次のような方はフリーターから中途採用が決まりやすい共通点となりますので、ご自身の行動と照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
素直さがある
就職エージェントを利用して就職活動をした場合、様々なアドバイスを受けることができます。
しかし、アドバイスを素直に受け入れてくれない人も時々いるそうです。
そして、そうしたアドバイスを素直に聞いてくれない求職者の方は、就職先がなかなか決まらないそうです。
面接でもそうした受け答えが出てしまうようで、
「でも」「しかし」「いえ」「私の場合は」
などの言葉が出ているケースが多く、面接官からの評価が良くないようです。
就職した後の事を考えても、アドバイスを素直に聞けない方は仕事もなかなか覚えられませんし、印象が悪いですよね。
アドバイスや指摘された事を素直に受け入れてくれる人ほど、やはり好印象です。
正社員就職を目指す場合には、特に面接では「でも」「しかし」などの言葉を使わないように気を遣う必要があります。
行動力がある
就職は出会いともいえます。
どんなに優秀な人でも、全ての企業から内定がもらえる訳ではありません。
それぞれの企業で、今回採用したい人物像、スキルなどがあります。
そにれ合っている、基準をクリアしていなければ不採用となる可能性が高いです。
運悪く、不採用が続いたとしても「今回応募した企業とは縁が無かっただけ」と気持ちをすぐ切り替える事が出来る求職者の方。
次の求人を探し、応募先への面接対策などをする事が出来る方は、最終的には内定獲得ができる場合は多いということです。
採用しても、すぐに辞めない人
採用する側、企業の立場に立てば「長くしっかり働いてくれる人材」を採用したいのは当たり前です。
フリーターやニート、特に大学中退者に関しては、
「途中で投げ出してしまいやすい人なのでは?」
といった事で面接をしている場合が多いです。
早期離職せず、仕事が大変であっても頑張って続けて活躍出来る人材になる、というアピールが面接でもしっかりできている方は内定をもらいやすいといえます。
あなたが就職に対して不安を持っているように、企業も採用に関して不安を持っています。
そうした企業の立場に立って、面接での受け答えを準備する事も内定率を上げるコツといえます。
将来のビジョンがある
正社員就職として働く上で、将来の目標・ビジョンがあると志望動機がさらに魅力的になります。
「29歳だから就職したい」
というのが本音であったとしても、そこで終わってしまっては志望動機が全然魅力的では無いですよね。
面接官から見れば、「それならうちの会社でなくても良いよね」となってしまいます。
御社の仕事を通じて、こんな人材になりたい、将来はこんな仕事をしてみたい!
と言った事を熱くアピールできる方は、内定獲得につながりやすいといえます。
社会人として最低限のマナーがある
「良さそうな人材であっても、マナーがなっていない人は採用しない」
という企業は多いです。
入社すれば同僚、上司、将来的には部下もできるでしょう。
また取引先の方ともコミュニケーションを取る事もありますし、接客・販売などの仕事であればなおさら、マナーが無いと致命的です。
マナーの無さから損失を起こしてしまう可能性すらあります。
マナーが無い事で取引がなくなってしまったり、お客様を逃すことは実際にあり得ます。
それ以上に、職場の雰囲気が悪くなる事も考えられます。
面接でのマナー、行動はしっかり面接官に見られています。
常識くらい分かっている、と思わずにしっかりとエージェントからのアドバイスを受け入れて、面接マナーだけではなく社会人としてのマナーも見直される事をオススメします。
これって、最初に出てきた「素直さ」に通じてきますね。
就活の情報収集・準備がしっかりできている
内定を獲得するためには、面接を突破する事が必要です。
書類選考無しの就職支援サイトも多いですが、面接は必ずあります。
面接でしっかり質問に対して受け答えし、好評価を得るには企業研究、自己分析も含めて準備が必要です。
フリーター中途採用、成功には面接対策が重要!といえます。
面接対策も入念に、模擬面接はとても効果的ですね。
就職エージェントも面接対策には非常に力を入れています。
自分一人では万全な対策は難しいのが面接です。
しっかりとサポートを利用しながら、就活準備を進められることをオススメします。
正社員の面接、不採用の原因を分析、次に活かしている
どうしても、不採用になることもあります。
その場合、就職エージェントの方から不採用の理由を聞くことが出来ます。
「落とした企業が悪い、自分は何も変える必要はない。自分を分かってくれる企業はあるはず」
と思っていては、次もまた同じ理由で不採用になる確率が高いです。
不採用になった理由を反省し、次に活かすことが大切です。
次の企業を受けた際、内定獲得ができるように少しずつ修正をしていくことがとても大切です。
フリーターが正社員として中途採用されるには、まとめ
正社員として中途採用されやすいフリーターの共通点、いかがだったでしょうか?
これらは
⇒ DYM就職
⇒ ハタラクティブ
などの就職エージェントの方からの取材を元に、見えてみた共通点です。
フリーターの方に限らず、既卒、ニート、大学中退の方など、中途採用を目指し就活をしている方に共通しているポイントともいえます。
こうした部分に気をつけるだけでも、内定率を上げる事ができるはずです。
合わせて、具体的なアドバイスをもらうことができる上記のような就職支援サイトの活用もオススメしたいと思います。
利用は無料ですし、ぜひ相談をしてみてくださいね。