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女はフリーターでも許される?

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女は就職しなくても大丈夫?

実家暮らしの女性フリーター

女性フリーターの中には、

「男の人と違って、女はフリーターでも許されるから大丈夫」

と思っている人もいるのではないでしょうか。

確かに「フリーターだとヤバイ」「この先どうするの?」なんて周りの人から言われているフリーターの多くは男性というイメージがあります。

「結婚はどうするんだろう」「バイトの収入じゃやっていけないよね」なんて結婚した後の生活費の心配をされるのも男性です。

こういう話題になった時、昔なら「女なのにいつまでもフリーターでどうするの!結婚できないよ!」なんて事を言われることはまずありませんでした。

男性は家族を養わなくてはいけないから結婚するなら正社員で安定した職に就くのが普通だけど、女性が結婚するにあたって正社員かバイトかなんて周りの人は誰も気にしなかったんですよね。それよりも年齢とか料理の腕前なんかの方がよほど重視されていました。

だから女性は男性に比べてフリーターでも咎められたり心配されることはないし、むしろ女の子はいずれ結婚するんだから仕事より花嫁修業の方が大事、という考え方でした。

そのため現在でも女性フリーターの中には「私は女だからフリーターでも別に問題ない」と考えている人も少なくないと思います。

しかし、果たして本当にそうなのでしょうか。

「男は仕事、女は家庭」の時代は終わった

昭和の時代は夫が働きに出て、妻は専業主婦として家事や育児に専念するのが普通でした。

しかし今は共働きの家庭の方が一般的となり、結婚した後も女性が働きに出るのが普通になりました。そのため働き方は変わるとしても、女性のキャリアは結婚したらそこで終わりということはなくなったんです。

「女はフリーターでも大丈夫」と思うのは、女性は結婚した時点でもうキャリアが終わるから、それなら無理に就職しなくても結婚するまで生活できるくらいのお金を稼げればそれで充分と考えているからですよね。

ところが結婚してもキャリアが終わらないとしたら、フリーター経験しかない人はどうなるでしょうか。

例えば育児が少し落ち着いたタイミングで正社員就職したいと思っても、正社員経験がない30代、40代、50代の女性を正社員で雇ってくれる企業を探すのは非常に難しいでしょう。

また旦那さんの会社が急に倒産して路頭に迷った時、妻であるあなたが正社員で働ければ家計を支えることができますが、バイト経験しか場合はすぐに就職するのは困難でしょう。

それに今は3組に1組が離婚する時代ですから、めでたく結婚して家庭に入ったとしてもその状態がずっと続くとは限りません。数年後に離婚して一人で子供を養っていかなくちゃいけなくなった場合、正社員就職できないととても困りますよね。

このようにこの先どんな事が起こるかは分かりませんから、今のうちから「この先もう正社員で働くことはないから大丈夫」と決めつけて就活を放棄することはとても危険な考え方なんです。

女性は婚活にも影響してくる

それにフリーターのままでいるのが良くないというのは、将来のことだけが理由ではありません。

女だからフリーターでもいいと思っているのは実は自分だけで、周りの人達はあなたが思っている以上に女性フリーターの事を冷ややかな目で見ているかもしれないからです。

女性も学校卒業後に就職することが当たり前になった今、女性だけがフリーターでもOKという甘い目で見られる時代は終わりました。男性フリーターと同じく、女性フリーターに対しても世間からは厳しい目を向けられているんです。

そしてそれは単に世間体の問題だけでなく、「女はフリーターでも許される」と思っている人の逃げ道ともなっている結婚に関しても悪影響を及ぼしてしまうかもしれないのです。

例えば、フリーターは実家暮らしをしている人が多いです。しかしいい歳をして実家暮らしだと、周りからは自立していないと思われるものです。

親と一緒に暮らしていると、家のことはほとんど母親がやってくれているのではないでしょうか。自分でご飯支度をしなくても実家ならバイトから帰ってきたら温かいご飯を用意してくれていますし、一人暮らしよりもかなり楽な生活を送れます。

それに家に生活費を入れているとしても、一人暮らしでかかる家賃・光熱費・食費などと同じだけの額を支払っているという人はどれくらいいるでしょうか。おそらくほとんどの人はそれよりも安い金額で済ませているはずです。

これでは精神的にも経済的にも自立しているとは言えないですよね。もちろん親の介護などで実家から出られない事情がある人もいると思いますが、少なくとも世間が思う実家暮らしのフリーターには「自立できていない」というイメージが付きまといます。

結婚を考える相手が自立していないとなると、男性はちょっと考えてしまいます。考え方が幼稚なのかなとか、家計を任せても大丈夫なんだろうかといった不安がよぎるからです。

またフリーター女性が婚活をしていた場合、男性は経済力をあてにされているようで一歩引いてしまうという問題もあります。

生活力の無い女性フリーターが必死で結婚相手を探しているのを見ると、本人はどういう考えなのかはともかく、周りからは就職したくないから結婚しようとしているとか、自身に生活力が無いから男性に寄生する気マンマンのように見えてしまうんですよね。

これだと男性からしたらお金目当てのように感じられるためフリーターというだけで悪い印象を与えてしまい、結果的に婚活に不利になってしまうんです。

男性だけでなく女性のフリーターもイメージは悪い!

つまり、女性でもフリーターなら

  • 将来正社員就職するのが難しくなる
  • 経済力がない
  • 社会的信用度が低い
  • 自立していないというイメージがある
  • 考えが甘いと思われる

などのデメリットは男性フリーターと変わらず、さらには女性の場合、

  • 金目当てで結婚しようとしている
  • 男性に依存しようとしている
  • 自立していなくて頼りない

というイメージすら与えてしまうこともあるんです。

こうしたことから、女性でも「女だからフリーターでも許されるだろう」なんて言っていられないという事がお分かりいただけるかと思います。

女だからこのままでも大丈夫、就職せずに結婚するまでフリーターのままでいようと考えていた女性フリーターの方は、今すぐその考えを改めた方がいいです。

20代のうちならバイト経験しかない人でもまだまだ就職のチャンスはありますから、なるべく早い段階で就活を始めてみてはいかがでしょうか。

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女子カレッジについてはインタビュー記事もありますので、詳しく知りたい方は

女子カレッジ インタビュー

こちらのページもご覧になってみてください。

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就職せずフリーターを続けて将来後悔しないためにも、今のうちから就職しておくことを強くおすすめします。20代のうちに就職できるようにぜひ頑張ってくださいね。