女子カレッジの求人、就職先について|女子カレッジ インタビュー【2】
女子カレッジ インタビュー【2】
01.ジェイック 女子カレッジってどう?取材してきました!|女子カレッジ インタビュー【1】
- 登録・説明会について
02.女子カレッジの求人、就職先について|女子カレッジ インタビュー【2】
- 求人紹介・サービスについて
03.就職支援講座について、就職成功率が高い秘密!|女子カレッジ インタビュー【3】
- 就職支援講座について
04.書類選考無し集団面接会について|女子カレッジ インタビュー【4】
- 面接会について
- 就職後について
- 女性の就職活動について
- 最後に
求人紹介・サービスについて
高卒でも就職成功している人は多いですか?
弊社にお越しになる企業はスキル重視ではなく中身の部分を見てくださるので、弊社では高卒や大学中退した方の就職成功率は結構高いと思います。
というのも、高卒者や大学中退者は根性のある人がすごく多いと思うんです。実際企業の方からも、「今まで高卒や大学中退の人は書類ではねのけてきたけど、ジェイックに来ると見方が変わるよね」っていうお声はよくいただきます。
事務職や営業職以外の仕事も紹介してもらえますか?
弊社では事務職や営業職以外の職種も取り扱っていますので、この2つ以外の仕事をご希望される場合もぜひお越しください。
紹介されるのはすべて正社員求人ですか?
はい。試用期間のある会社はもちろんありますが、基本的にはすべて正社員です。
支店のある東京、大阪、名古屋と福岡以外の地域でもサービスは受けられますか?
まずは研修を受けていただかなくてはいけないので、電話やメールのみの求人紹介は行っていません。
ただ、特定期間中に全国各地で開催される「キャラバン」という期間限定のコースも実施しています。千葉、埼玉、大宮辺りは定期的に開催していますし、最近は仙台、広島でも開催しています。まずは一度お電話いただければと思います。
自分のやりたい仕事や適職が分からないという人にはどういった形でアドバイスしていますか?
弊社が独自で開発している適職診断のテストがありまして、基本的には説明会にお越しいただいて面談を受けられる方には全員受けていただいています。
そこでその方に向いているお仕事などが出てくるので、それを元にアドバイザーが色々とアドバイスをしながら一緒に話し合う、という形ですね。
経験者向けの仕事を紹介してもらうことはできますか?
弊社で扱う求人には、経験者を求める求人はほぼ無いと考えていただいて結構です。
基本的に弊社では、実力で人を判断するような会社とはお取引しないという考え方があります。弊社は研修を提供している会社ですので、求職者に対して「企業は給料などの表向きだけで見てはいけない」と言っているように、企業側にも「入社当初のスキルや学歴で見てはいけない、中身を見てほしい」とお伝えしています。
そういった考えに共感していただける企業だけをご紹介しているので、経験者採用を希望する企業よりも、未経験者を育てていきたいという考え方をお持ちの企業からの求人がほとんどなんです。
もちろん経験をお持ちの方が集団面接会でアピールする分には全然問題ありません。
ただ、例えば事務経験がすごくあるAさんと、事務経験はないけれどすごく頑張る意欲のあるBさんがいたら、弊社にはBさんを採用するような企業が多い、という事は言えると思います。
就職アドバイザー、専任講師、責任者それぞれの役割を教えてください。
弊社での就職までの流れで説明していきますと、まず説明会での面談は就職アドバイザーが行います。どんな就職をしたいかや、不安に思っている事などをお聞きしていきます。
カレッジに入学した後は就職講座が始まりますが、ここで講義を行うのが専任講師になります。その間も就職アドバイザーは毎日相談に乗ります。
そして研修が進んでいくと途中から集団面接会や企業紹介が入ってきまして、この段階になると各企業の営業担当、そしてこの研修を統括する営業リーダー(責任者)もサポートに加わります。全体の流れでいうとこんな感じですね。
就職アドバイザーは色々相談に乗ってくれる母的な役割、講師は時に厳しいこともある父的な役割、営業は企業担当なのでとにかく会社の情報に詳しい存在、そしてリーダーはすべてを見てくれる一番頼りになる存在です。
アドバイザーや講師もずっとサポートしていきますが、途中からは営業やリーダーと接する機会の方が多くなるので、こちらの方が主な相談役になってくるかと思います。

講義中の様子(営業カレッジ)
女子カレッジと営業カレッジのどちらを選べばいいか迷った時は?
そうですね、女子カレッジは女性色が強い、営業カレッジは体育会系の色が強いと言いましょうか。男性と一緒にとなるとどうしても臆してしまうようなタイプであれば女子カレッジの方が向いていると思います。
あとは就きたい職場の環境にもよります。女子カレッジはやはり「女性ならではの強みを生かした」という点に惹かれた企業が集団面接会に参加してきますので、そうした就職に強いです。
女子カレッジの説明会に参加した後に営業カレッジに入る方、逆に営業カレッジの説明会に来たけれども女子カレッジに入る方もいらっしゃいます。
もしどちらにするか迷った時は、女性に優しい職場で仕事したいのか、それとも男性に混ざってバリバリ営業でやっていきたいのか、そのあたりを一緒に考えていくことになると思います。
就職が決まりやすいのはどんなタイプの人ですか?
弊社では「コップが上を向いている」という言葉をよく使っています。コップが上を向いている状態というのは情報をどんどん受け入れて、人に対してもオープンな状態です。しかしコップが下を向いてしまっていると、周りが何を言っても入っていかないし、変わりません。
この例えで言うと、コップが上を向いている方は研修の内容もどんどん吸収していくので、すぐ変わっていきます。最初は引っ込み思案で陰に隠れていたようなタイプでも、2、3日経てばいつの間にかリーダー的な存在になっていたりします。
逆にコップが下を向いていて「研修なんて面倒だな」と感じているようなタイプの方だと、いくら高学歴で優秀でもジェイックの研修を受けた事に魅力を感じて採用に来てくださる企業からはマッチングを得られないということはありますね。
つまり就職を成功させるためには「変わりたい!」という気持ちが大切で、「私は就職をしたいから、そのために自分は変わるんだ」という強い意志を持っている方はスムーズに決まりやすいように思います。
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