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フリーターより正社員の方が良い理由

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「別にフリーターのままでも良くない?」は間違い!

指差しする女性

現在フリーターとしてアルバイト生活を送っている方の中には、正直言って正社員にならなくてもバイトのままでいいんじゃないかと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

同じ職場でもバイトと正社員では仕事量が違うし、責任の重さも違います。一方でバイトは基本的に定時で帰れるし、何か問題が起きれば社員がフォローしてくれます。働く上で楽なのは確実にバイトの方ですよね。

それに「正社員は福利厚生が充実している」とよく言われているけど、バイトだって有給は取れるし社保完備で働ける会社もあるから正直正社員と待遇もそんなに変わらないんじゃないのかな、とも思いますよね。

確かに給料は正社員の方が高いしボーナスもあるけど、逆に言えば正社員がバイトより良い点はそこだけなんじゃないか、だとしたら多少収入が少なくなっても楽に働けてプライベートの時間もたっぷりとれるバイトの方がいいんじゃないか、という結論に至ったフリーターの方もいらっしゃるのかもしれません。

しかし、正社員がアルバイトより優遇されているのは本当に金銭面だけなのでしょうか。

正社員とアルバイトの違いはもっとたくさんあります。正社員になることにはメリットもデメリットもありますが、総合的に見てもやはり「アルバイトより正社員になった方が良い」と言っていいと思います。

例えば主婦の方など場合によってはパート勤めの方がメリットが大きいケースもありますが、少なくとも独身の20代フリーター女性なら正社員になった方がメリットは多いはずです。

ではバイトに比べて正社員にはどんなメリットがあるのでしょうか。デメリットも合わせて見てみましょう。

正社員のメリット

給料が上がる

まずはやっぱりこれですね。正社員になればこれまでの時給制から月給制になり、毎月の給料額は上がります。またボーナスも支給されます。

バイトでも掛け持ちすれば正社員より稼げる場合もありますが、長い目で見れば正社員の方が生涯年収は圧倒的に高いです。

雇用が安定する

いつ切られてもおかしくないバイトに比べ、正社員はそう簡単にはクビになりません。今のご時世正社員になったからといって安泰とはいかないかもしれませんが、それでもバイトよりは絶対に正社員の方がリストラされるリスクは低いです。

福利厚生が充実している

正社員になれば厚生年金、社会保険、失業保険などに加入できたり、産休や育休の制度を利用できたりもします。実はこれらの制度はアルバイトでも加入・利用する権利がありますが、実際には有給が付かない・社会保険を付けてもらえないという会社は少なくありません。特に産休・育休はバイトだと利用できないケースが多いです。

昇給やキャリアアップのチャンスがある

バイトだと長く働いても時給が数十円アップしたり、せいぜいバイトリーダーになるくらいですが、正社員なら長く働けばその分基本給が上がったり、店長、エリアマネージャーといったように昇進のチャンスもあります。

やりがいが大きい

正社員はバイトに比べると仕事に責任が伴ってきて、職種によっては売上の数字をよりシビアに求められるようになります。しかしその分達成した時のやりがいは大きく、バイトに比べて仕事に張り合いがあります。仕事を通して自分自身の成長を感じられる事も多いでしょう。

社会的信用度が高い

世間の目はフリーターに厳しいです。ローンは通りにくく、クレジットカードを持つのにも苦労します。しかし正社員で一定の収入があれば、他に借金でもない限りクレジットカードの審査はすんなり通るようになります。

フリーターより転職しやすい

バイトを3年続けてた人と正社員を3年続けた人とでは、正社員で働いていた人の方が市場価値は確実に高くなります。そのため今後転職する事があっても、次の就職先を見つけやすくなります。

正社員のデメリット

仕事量が増える

正社員はバイトより多くの仕事をこなしています。覚えることもたくさんあるし、責任ある仕事を任されるようになります。「バイトより大変」と思うことは多いでしょう。

残業や休日出勤が増える

特に飲食店や小売店の場合人材不足の職場が多いので、正社員になると拘束時間が非常に長くなるケースが多いです。残業代が出ない場合は時給換算するとバイトより時給が低いなんてケースもあります。

時間の融通が利かなくなる

バイトなら日勤シフトのみにしてもらったり、毎週月曜は休みといったシフトを組んでもらうことも可能でしたが、正社員だとそうはいきません。

掛け持ちが出来なくなる

正社員の多くは副業が禁止されています。そのためバイトを掛け持ちしていた場合はそれが出来なくなります。

転勤の可能性がある

バイトの場合は多くが勤務地固定ですが、正社員になると会社によっては転勤になる可能性があります。

フリーターの方が良いと思えるのは若いうちだけ?

このように、正社員はアルバイトに比べて給料面以外にも様々なメリットがあることが分かると思います。

プライベートを重視したい方、少しでも楽な仕事がしたい方はアルバイトで働く方がメリットが大きいと感じるかもしれませんが、将来性や社会的信用といった事を考えるとやはりフリーターを続けるよりも就職した方が良いんです。

それに今はフリーターの方が良いと思っていても、10年も経てばきっと状況は一変してフリーターを続けるメリットは少なくなっているはずです。

世間の目はより厳しくなるし、バイト先ではオバサン扱いされて居辛くなり、辞めたとしても30代では新しいバイト先もなかなか見つからなくなり、婚活するにしてもフリーターでは見向きもされず…。

このままフリーターを続ければ、こんな辛い将来が待ち受けているかもしれません。

もし正社員よりフリーターの方が良いと思って就職していない方がいたとしたら、その考えは今すぐに改めて就活を始めることをオススメします。就職するならできるだけ若い方が有利ですから、20代のうちが勝負ですよ。

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