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紹介予定派遣のメリットと実態

紹介予定派遣についてきちんと理解できてる?

指を指す女性

紹介予定派遣は派遣の働き方の一つで、最初は派遣社員として働き、既定の派遣期間が終わった後に派遣先企業と労働者の双方の同意があればそのまま直接雇用ができるという制度です。正社員就職したい人達から人気の働き方ですね。

紹介予定派遣は就職を目指す方にとっては色々とメリットが多い働き方ですが、すべての面においてメリットばかりではありません。

しかしそのことをよく知らず、紹介予定派遣のことを単に「いずれ正社員就職できる派遣」として捉えている方も少なくないんですよね。

そのため、仕組みをよく知らないまま働き始めてしまったばっかりに想定外の事が起きたり、思い描いていた就職が叶わなかったと後悔するケースもあります。

ですから紹介予定派遣として働いてみたいなら、事前にその仕組みや実態をよく理解した上で検討するようにしましょう。

紹介予定派遣のメリットとその実態

紹介予定派遣について調べると、そのメリットばかり目に付きます。確かに正社員就職を目指すならメリットが多い働き方なのですが、そのメリットはすべての紹介予定派遣に当てはまるとは限りません。

ですからよく言われている「紹介予定派遣のメリット」を鵜呑みにしてよく確認しないまま契約を結んでしまうと、自分が思っていた通りにならず、結果的に失敗してしまうこともあるんですね。

そこで、紹介予定派遣のメリットについてもう少し詳しく掘り下げて、その実態や例外的なケースについても挙げてみたいと思います。

【メリット】正社員になれる

⇒ 正社員とは限らず、契約社員やパートの場合もある!

紹介予定派遣のメリットといえば真っ先に挙げられるのがこれですが、紹介予定派遣は正社員就職を約束するものではなく、あくまで直接雇用を前提とした制度となります。

直接雇用というと正社員かなと思いがちですが、実はその限りではありません。要は派遣会社を通さず派遣先の会社が直接派遣社員を雇用契約を結べば直接雇用ですから、契約社員やパートでの契約であっても直接雇用となるんです。

ここを勘違いして、紹介予定派遣は必ず正社員での雇用が前提だと思ってしまっている方がとても多いです。

【メリット】直接雇用前提で働ける

⇒ あくまで「前提」であり、双方の同意が無いと直接雇用契約は出来ない!

ここも勘違いしている方が少なくないのですが、紹介予定派遣はあくまで直接雇用を前提とした働き方です。ですから派遣期間が終わった後、必ず正社員などの直接雇用が叶う訳ではないのです。

どうすれば直接雇用の契約を結べるのかというと、派遣先企業と派遣社員の双方による直接雇用契約の同意が必要です。つまり、会社側、もしくは労働者のどちらかがNOと言えば、直接雇用の話はご破算になってしまうんです。

また、直接雇用されるまではあくまで派遣社員です。ということは、あと少しで正社員になれそう!という契約期間満了の直前で「派遣切り」に合ってしまうというリスクも潜んでいるということになります。

【メリット】正社員入社よりハードルが低い

⇒ 普通の派遣よりは確実にハードルが高い!

紹介予定派遣は、正社員求人に応募して採用されるよりも入社のハードルが低いと言われています。中途採用だと学歴や経歴・スキルなど高いレベルが求められるような会社でも、紹介予定派遣なら比較的すんなりと採用されやすいからです。

確かにこれは間違いではなく、紹介予定派遣ルートで入社した方が正規ルートよりも近道だったり、普通なら採用されないような経歴でも入社できるケースは少なくありません。ですから大きなメリットと言えると思います。

しかしだからといって紹介予定派遣なら簡単に採用されるということではありません。紹介予定派遣の選考は通常の派遣のような簡単な顔合わせと違って正社員面接と同じくらいしっかりと行われ、履歴書の提出もあります。

また、人気が高いのでまず派遣会社内での社内選考で勝ち進む必要があり、これらの課程を考えたら決してハードルが低いとは言えない状況となっています。

【メリット】入社前に社内の雰囲気や仕事内容を把握できる

⇒ 企業側からも正社員としてふさわしい人材かどうかをチェックされている!

正社員契約を結ぶ前に派遣として働くことで会社の雰囲気や具体的な業務について把握できるという点は、入社後のミスマッチを防げる素晴らしいメリットだと思います。

しかしこれは会社側にとっても同じことであり、本格的に採用する前にその人の仕事ぶりや人柄をチェックできるメリットとなっているんです。ということは、派遣期間中の様子次第では「この人はうちで働くにはふさわしくない」と判断されてしまう可能性もあるんです。

そこを理解していないと、紹介予定派遣で採用されたからもう安心!と油断したばかりに頑張りをアピールできず、結果向こうからお断り…という事態を招いてしまいます。

【メリット】気に入らなければこちらから断わることも可能

⇒ 断わるのは派遣期間が終わってから。契約期間中は断れない!

紹介予定派遣の良い所は、その会社に就職したくないと思ったらこちらから断わる事も可能な点です。しかしそれは派遣期間が終わった後の直接雇用を断ることができるという意味であって、もう辞めたいと思った時にすぐ辞められるという意味ではありません。

紹介予定派遣と言えども派遣期間中は派遣社員ですから、決められた契約期間は守らなくてはいけません。つまり、いくら人間関係が最悪だったとしても、3ヶ月の契約なら3ヶ月間は働かなくてはいけないんです。

通常の派遣で契約期間中に辞めようと思ったら、絶対に無理ではないけれど周りに多大な迷惑がかかるし色々と大変ですよね。紹介予定派遣も同じだと思ってください。

紹介予定派遣で働く前に注意点はしっかりチェックしよう

このように、紹介予定派遣にはメリットがたくさんある分、注意しなくてはいけない点もたくさんあります。

そこを知らないままメリットばかりに目を向けてしまうと「紹介予定派遣なんて選ばなきゃよかった…」なんて後悔をしかねませんから、正社員を目指す方は事前によく仕組みを理解した上で紹介予定派遣を利用するか、それとも直接正社員求人を探すかを決めましょう。

中には紹介予定派遣から正社員を目指すよりも直接正社員を目指す方が良いケースもありますし、結局は自分に合った方法で就活するのが一番という事ですね。

紹介予定派遣についてよくわからないことがあるなら、派遣会社の担当者に確認するのが確実です。実際に紹介を受ける前によく確認しておきましょう。

紹介予定派遣の仕事をお探しの方は、

といった紹介予定派遣の案件も扱う派遣会社に登録しましょう。

テンプスタッフもリクルートスタッフィングも派遣会社の大手なので、案件の数が豊富で様々な仕事が見つかります。紹介予定派遣を希望される方も相談してみましょう。

ちなみに直接正社員就職を目指したいという方は、就職支援サービスの利用がオススメです。

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