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家事手伝いや介護の期間は履歴書にどう書けばいい?

家庭の事情で長い間働けなかった期間がある

家事手伝いの期間

現在就活中の女性フリーターの方で、過去に「職に就かず家事手伝いや家族の介護をしていた期間がある」という方は少なくないと思います。今現在もそうした状況にあるという方もいらっしゃるでしょう。

こうした事情を持つのは男性より女性の方が多いですから、家事手伝いや介護による空白期間に対する悩みは女性フリーター特有の悩みと言ってもいいかもしれません。

前職を辞めてから、もしくは学校卒業後に就職せずそのまま実家で何となく生活していたというニートすれすれの家事手伝いの女性もいらっしゃるかもしれませんが、母親が病気だったり早くに亡くなってしまっている場合など、本当に家事手伝いをしなくては家庭が成り立たないという場合もありますよね。

それに最近は介護による退職を余儀なくされるケースも多いです。20代の方なら両親の介護はまだ先の話かもしれませんが、祖父母はもう介護が必要になってくる頃でしょう。

自宅介護ともなれば家族全員で力を合わせていかなくてはいけませんから、母親のサポートをするため仕事をセーブして介護に励んでいたという事情をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし家事手伝いであっても介護であっても、例えば一番下の兄弟が成人して独立したとか、介護していた家族が施設に入ったり亡くなったなど、時間と共に家庭の事情は変わっていきます。ですからいつかはあなたが外に働きに出られるようになる時も来るでしょう。

そうなったら再就職先を探すと思いますが、その際に困るのが空白期間です。今まで家事や介護をしてきた期間は無職ですから、その間職歴に大きな穴が開いてしまうんですよね。

家事手伝いや介護の期間は自分にとってはあっという間だったかもしれませんが、数年間無職というのは履歴書の中でとても目立ちます。

「仕事はしてなかったんだから無職期間として何も書かない方がいいんだろうか。でもそれだと絶対書類選考で落とされるし…。だからといって職歴に家事手伝いって書いてもいいの?」

履歴書作成の際、この空白期間をどうやって書けばいいのか悩んでしまう方は多いはすです。

長い無職期間はマイナスイメージを与えてしまう

家庭の事情によるブランク期間の長さは人によって違うと思いますが、大体半年~1年くらいのケースが多いでしょうか。中には2~3年、長いと5年以上の方もいらっしゃいますね。

空白期間は企業側もしっかりチェックしてきます。そして残念ながら、無職の期間が長いと不利になってしまうケースが多いんですよね。

仕事をしていない期間が長いと、企業側は

  • どうして働いてなかったんだろう
  • 長い間無職だったら社会生活に馴染めないんじゃないか
  • またすぐ辞めてしまうんじゃないか

というネガティブなイメージを持ちがちです。

無職といっても人それぞれに事情があって、中には今回のように「家事手伝いのため」「家族の介護のため」というやむを得ない事情を持っている場合もあるのですが、企業側は履歴書の空白期間を見ただけではそのような事情はくみ取れません。

ですからどうしても無職期間が長い人に対して、

「何も努力せずダラダラ暮らしていたんじゃないか」
「ニートだったんじゃないか」

という考えがよぎってしまうんですね。もしくは、

「健康上の問題があるのではないか」
「精神的に弱いところがあってすぐ辞めてしまうんじゃないか」

といった疑惑をもたれてしまう事もあります。

他にも転職活動に手こずって思いがけず長いブランク期間が出来てしまう人もいますが、「転職活動に専念していた」という理由で半年以上のブランクが空いてしまうと、

「そんなに長い間就活しても仕事が決まらないなんて…何か理由があるのではないか」
「他の会社が欲しがらないような人材ならウチも欲しくない」

と思われてしまうかもしれません。このあたりは面接官にもよりますが、やはり長すぎる転職活動はあまり良い印象は与えません。

こうした無職期間に対するマイナスイメージを払拭するためには、正直に事情を伝えるのが一番です。

面接まで進むことができればその場で説明することも可能ですが、書類選考の段階で落とされてしまってはそれも叶いません。ですから書類選考の段階でも分かるように、履歴書や職務経歴書の中で空白期間の説明をしておきましょう。

履歴書に「家事手伝い」と書くのはアリ?

履歴書に空白期間の理由を書くとしたら職歴欄になります。

○○株式会社 一身上の都合により退職
退職後は祖父の介護を手伝う

といったように、前職の退職理由の後にさらっと説明するくらいがいいですね。あくまで職歴を書く欄ですから、もう少し詳しく説明したいのであれば職務経歴書の方に書くといいでしょう。

ただ、履歴書に「家事手伝い」とだけ書くことはできるだけ避けた方がいいかもしれません。というのも、家事手伝いという言葉は曖昧なところがあり、一歩間違えると「ただのニート」と捉えられかねないからです。

実際のところ家事をするだけなら空き時間は結構あるはずです。親と同居していて母親の手伝いをしていたというのであればなおさらです。

面接官もそこを突いてきます。ですから

「家事をしながら○○の介護をしていた」
「家事手伝いの合間に資格の勉強をしていた」

といったように、なるべく具体的な内容を書くか、何か就職の役に立つ勉強をしていたアピールを同時にした方がいいと思います。

家事手伝いと聞くと「無職期間の言い訳なんじゃないか」と警戒する採用担当者もいますから、本当に家事手伝いのために仕事をしていなかったのであれば説得力のある説明ができるようにしておいた方がいいですね。

ただしそれを履歴書や職務経歴書でしようと思って長ったらしい文章を書いてしまうと、逆に言い訳がましくなってしまう可能性もあります。やはり理想は「面接時に聞かれたら答える」という形ですね。

また退職しないか、という不安を取り除いておく

そして介護や家事手伝いを理由とした空白期間がある場合、「今後はもう大丈夫、仕事に支障はきたさない」というアピールをすることも重要です。

病気による退職の場合もそうですが、空白期間の理由によっては採用担当者は「今後また同じ理由で退職したり仕事を休んだりされるかもしれない」という不安があります。

空白期間の説明とともに、そこの疑惑もしっかりと晴らしておきましょう。

家事手伝いや家族の介護によるブランク期間が長くなってしまった女性フリーターは、これらのポイントを踏まえて履歴書・職務経歴書作りを頑張ってみてくださいね。